2012年03月07日
金谷多一郎・矢野燿大の考えるゴルフ
CS放送のSky-AでOn Airされていたゴルフ番組。(今日現在でも、時々再放送しています)
ゴルフ番組は地上波放送でも山ほどありますが、この番組は元阪神タイガースの矢野さんが出演されています。
さすが、元プロ野球選手・・・ドライバーショットは軽く300ヤードほど飛ばします(^_^;)
指導は、ゴルフ界屈指の理論派、金谷多一郎プロ。
番組のタイトルのとおり、理論的に考えながらプレイするゴルフを提唱されているようです。
番組は矢野さんと共に、朝日放送の岩本アナが進行されていますが・・・
「これはゴルフ番組か? それとも、お笑い番組か?(笑)」
・・・というほど軽妙なトークと、矢野さんならではのツッコミが満載でホントに面白く、また金谷プロの理にかなった、シンプルでわかりやすい指導に、「なるほど~!」 と何度も頷かされます。
実際にゴルフをやっていて毎回思いますが、ゴルフというスポーツは頭を使う時間がいかに長いスポーツなのかというのを思い知らされます。
ゴルフはあらゆるスポーツの中でボールを最も遠くへ飛ばすスポーツだそうです。
ゴルフを始めると先ずそれを考えて、いかにボールを遠くへ飛ばすかを考える人がほとんどで・・・実際、ワタシもそうです(笑)
しかし、ゴルフ場へ行くと結構お年寄りがいたりします。70歳を超えているかな?と思う人もいることがあります。
あの方たちはそんなにボールが飛ぶのでしょうか?・・・そんなに飛ぶハズがありません。
いくら道具が発達しても、体力がなければ飛ぶハズはありません。
しかし、あの方たちは普通に80台とかのスコアであがってきます(^_^;)。。。何故でしょうか?(笑)
行きつけの飲み屋さん(≒釣った魚が焼酎に化ける店w)で、やはり年配のゴルファー(昭和9年生まれで80台~90台でラウンドされている・・・^_^;)の方に 「簡単な話やぁ~!」 と笑いながら語ってくれた話です。
18ホール合計の長さはどのくらいか?
日本の平均的ゴルフコースで、6,800ヤードくらいだそうです。
パットは1ホール2パット以内が基本ですが、4ホールほどミス(3パット)したとして、パット数は1ラウンドで40になります。
例えば1ラウンド90で回るとして、パット数40を引くと50です。
6,800ヤードを50で割ると・・・136ヤードです。
もう、お解かりですね?(笑)
1打あたり 平均136ヤードを真っ直ぐ打って、フェアウェイをキープして、1ラウンドで3パットを4回以内に抑えると、90くらいで回れるハズなのです。
90というのは、全ホールをボギーペースでラウンドする(72+18)ということです。
考え方ひとつでゴルフは簡単になりますね。。。
でも、実際にラウンドすると・・・なかなか、そうは上手くいかないのよね~(^_^;)
100は安定して切れるようになったけど、なかなか90は・・・(^_^;)
表題のゴルフ番組は、↑ のような 「136ヤード打法」 を提唱しているわけではなく、その場その場の打ち方を指導している番組ですが、飲み屋のおっちゃんの心得も持ちつつ、ピア・ニールソンの 「54ビジョンの10ヵ条」("54とは?"=全てバーディのスコア)という、ある意味 「正反対」 の超ポジティブゴルフを心に刻みつつ、これからもプレイしたいと思います。
ピア・ニールソン 「54ビジョンの10ヵ条」
1. ゴルフを通して人間性を磨く。
2. 54ビジョンに向かって進むことはあらゆることに限界をつくらないということである。つまり限界というバリアを取り除くのが目的。
3. ショートゲームを磨く。100ヤード以内のアプローチショットに練習時間の少なくとも半分を費やす。そして100ヤード以内から<1ショット+1パット>でホールアウトする。
4. ”言い訳”はしない。ミスショットには感情移入せず冷静に観察し、グッドショットは大いに喜ぶ。
5. 自分なりのリラックス法を編み出す。
6. テクニックに偏った左脳のゴルフではなく、右脳を使ってクリエイティブなゴルフを目指す。
7. 練習場で満足するのではなく、つねに本番を想定した練習を心がける。
8. 打とうとする目標に対する意識をつねに明確に持つ。
9. 自分はパットが上手いと信じる。
10. 目標は大きなもの(長期的な目標)と小さなもの(短期的な目標)の2つを常に持つ。
ゴルフ番組は地上波放送でも山ほどありますが、この番組は元阪神タイガースの矢野さんが出演されています。
さすが、元プロ野球選手・・・ドライバーショットは軽く300ヤードほど飛ばします(^_^;)
指導は、ゴルフ界屈指の理論派、金谷多一郎プロ。
番組のタイトルのとおり、理論的に考えながらプレイするゴルフを提唱されているようです。
番組は矢野さんと共に、朝日放送の岩本アナが進行されていますが・・・
「これはゴルフ番組か? それとも、お笑い番組か?(笑)」
・・・というほど軽妙なトークと、矢野さんならではのツッコミが満載でホントに面白く、また金谷プロの理にかなった、シンプルでわかりやすい指導に、「なるほど~!」 と何度も頷かされます。
実際にゴルフをやっていて毎回思いますが、ゴルフというスポーツは頭を使う時間がいかに長いスポーツなのかというのを思い知らされます。
ゴルフはあらゆるスポーツの中でボールを最も遠くへ飛ばすスポーツだそうです。
ゴルフを始めると先ずそれを考えて、いかにボールを遠くへ飛ばすかを考える人がほとんどで・・・実際、ワタシもそうです(笑)
しかし、ゴルフ場へ行くと結構お年寄りがいたりします。70歳を超えているかな?と思う人もいることがあります。
あの方たちはそんなにボールが飛ぶのでしょうか?・・・そんなに飛ぶハズがありません。
いくら道具が発達しても、体力がなければ飛ぶハズはありません。
しかし、あの方たちは普通に80台とかのスコアであがってきます(^_^;)。。。何故でしょうか?(笑)
行きつけの飲み屋さん(≒釣った魚が焼酎に化ける店w)で、やはり年配のゴルファー(昭和9年生まれで80台~90台でラウンドされている・・・^_^;)の方に 「簡単な話やぁ~!」 と笑いながら語ってくれた話です。
18ホール合計の長さはどのくらいか?
日本の平均的ゴルフコースで、6,800ヤードくらいだそうです。
パットは1ホール2パット以内が基本ですが、4ホールほどミス(3パット)したとして、パット数は1ラウンドで40になります。
例えば1ラウンド90で回るとして、パット数40を引くと50です。
6,800ヤードを50で割ると・・・136ヤードです。
もう、お解かりですね?(笑)
1打あたり 平均136ヤードを真っ直ぐ打って、フェアウェイをキープして、1ラウンドで3パットを4回以内に抑えると、90くらいで回れるハズなのです。
90というのは、全ホールをボギーペースでラウンドする(72+18)ということです。
考え方ひとつでゴルフは簡単になりますね。。。
でも、実際にラウンドすると・・・なかなか、そうは上手くいかないのよね~(^_^;)
100は安定して切れるようになったけど、なかなか90は・・・(^_^;)
表題のゴルフ番組は、↑ のような 「136ヤード打法」 を提唱しているわけではなく、その場その場の打ち方を指導している番組ですが、飲み屋のおっちゃんの心得も持ちつつ、ピア・ニールソンの 「54ビジョンの10ヵ条」("54とは?"=全てバーディのスコア)という、ある意味 「正反対」 の超ポジティブゴルフを心に刻みつつ、これからもプレイしたいと思います。
ピア・ニールソン 「54ビジョンの10ヵ条」
1. ゴルフを通して人間性を磨く。
2. 54ビジョンに向かって進むことはあらゆることに限界をつくらないということである。つまり限界というバリアを取り除くのが目的。
3. ショートゲームを磨く。100ヤード以内のアプローチショットに練習時間の少なくとも半分を費やす。そして100ヤード以内から<1ショット+1パット>でホールアウトする。
4. ”言い訳”はしない。ミスショットには感情移入せず冷静に観察し、グッドショットは大いに喜ぶ。
5. 自分なりのリラックス法を編み出す。
6. テクニックに偏った左脳のゴルフではなく、右脳を使ってクリエイティブなゴルフを目指す。
7. 練習場で満足するのではなく、つねに本番を想定した練習を心がける。
8. 打とうとする目標に対する意識をつねに明確に持つ。
9. 自分はパットが上手いと信じる。
10. 目標は大きなもの(長期的な目標)と小さなもの(短期的な目標)の2つを常に持つ。
Posted by マツケン at 23:50│Comments(0)
│雑記
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